BASEが値上げ?料金の一部改定!「変わる点」と「変わらない点」2024年1月16日開始 | MANABInoHAKO

BASEが値上げ?料金の一部改定!「変わる点」と「変わらない点」2024年1月16日開始

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初心者にも分かりやすく簡単に無料でネットショップの開設・運営ができるBASEは、ネットショップ開設実績もNo.1※1)と利用者も多く人気です。その使いやすさや費用感などが選ばれている理由ですが、「2024年1月16日~料金が一部改訂」されます!

※1)調査委託先:マクロミル(2023年2月)

BASEが選ばれる理由は?使って良かった!おススメの機能やサービス

まずは、BASEがここまで人気となった「選ばれている理由」について、実際に使ってよかった感想やおススメの機能も含めて簡単にまとめてご紹介します。

1.費用が一切不要の無料プランあり!
初期費用、月額費用共に無料でショップ運営を始められます。特に初めてインターネットで商品を販売する場合や経費負担が気になる場合、気軽に出店でき、継続しやすいことが好評です。規模が大きい場合は有料のプランもあるので自身のお店にあったプランを選べます。

2.本格的なショップデザインが簡単!
無料テンプレートや数十種類の有料テーマがあり、簡単にショップのデザイン作成が可能です。プログラミングやコードの知識が無くても、気に入ったテーマを選べば、管理画面から直感的にカスタマイズできます。本格的なデザインや機能を求める場合は有料テンプレートがおすすめですが、無料でも十分に機能とテンプレートがそろっています。

3.住所や連絡先の非公開設定あり
個人でネットショップを開設する際、住所や連絡先をインターネット上に公開することが不安な方も少なくないと思います。BASEでは、これらを非公開に設定することができます。
※商品発送の際、発送元には自身の住所を使用することが必要です匿名発送ができる機能もあります。1個あたり利用料60円。
※返品依頼や取引きにおいて要望があった場合は所在地および連絡先開示は必要になります。

4.SNS連携、販売へ
 Instagram、Twitter 、LINE公式アカウントなどのSNSアカウントと連携ができるため、自身のSNSアカウントで周知や集客が可能です。インスタの投稿に商品をタグづけ、販売ページをリンクさせることもできます。

5.売るものが無い人も大丈夫!誰でも簡単にオリジナルの商品作りが可能
 商品製造のサービスもあります。ネットショップを始めてみたいけど、自分の商品が無いという人は「pixivFACTORY」や「monomy」を活用して簡単にオリジナルの商品を作ることが可能!

他にも、“月額500円でBASEのロゴを非表示”にできたり、“Instagram、Twitter、Facebookからそれぞれどれくらいの流入があったのかを、分析ダッシュボードで確認”できたり、多様な機能があります。

BASEは、個人はもちろん、店舗や企業でも活用できる機能が充実しているところも人気の理由です。

料金値上げか?「変わる点」と「変わらない点」

そんな人気のBASEが、「2024年1月16日~料金が一部改訂」のニュースが出ました。

料金値上げ?!の内容が飛び交っていますが、全てのプランで値上げとなるわけではありません!

BASEで選べる、2つのプラン

BASEでは、規模に応じて次の2つのプランを選ぶことができます。

①スタンダードプラン:BASEでかかる費用は、売れたときの手数料のみ。 初期費用・月額費用が無料!

ショップを始める時に費用がかからないこちらのプランでは、費用発生は、売れたときだけ。
リスクを抑えてはじめられます。
売れた時の手数料 : 決済手数料3.6%+40円、サービス利用料3%

②グロースプラン:決済手数料2.9%、サービス手数料0%!業界最安水準の手数料

一定の売上が出てきたときは、ランニングコストを業界最安水準に抑えて運用できるこちらのプランがお得になります。
月額利用料:5,980円
売れた時の手数料 : 決済手数料2.9%、サービス利用料0%

但し、Amazon PayとPayPalは、決済手数料にシステム手数料1%が加わります。

BASEで値上げになるプラン

今回の改定で料金が変わるのは「②グロースプラン」の月額料金。次の通り変わります。

グロースプランの月額費用のみ、4,980円→16,580円 ※1に料金改定
 ※決済手数料は変更せず、業界最安水準の2.9%がキープされています。

※1 年払いの1ヶ月あたりの費用です。

①スタンダードプランは、これまでとかわらず月額無料・初期費用無料で利用できます。

こちらは、2024年1月16日(火)以降の更新日から適用となります!

【スタンダードプラン利用中】
〇スタンダードプランのまま →変更なし
〇グロースプランに変更 → 2024年1月15日(月)前の変更では、2024年1月16日(火)以降、最初の更新日に新料金が適用

【グロースプラン利用中】
〇月払い → 2024年1月16日(火)以降、最初の更新日に新料金が適用
〇年払い → 2024年1月16日(火)以降、最初の更新日に新料金が適用

グロースプランで特になる売上はいくらか?

– 料金改定前(2024年1月15日以前):約17万円/月
– 料金改定後(2024年1月16日以降):約50万円/月

※ただし、スタンダードプランは注文数が多いと同じ月商でも手数料が増えるため
 注文数によっては、もっと低い月商でもグロースプランの方が得になります。

例えば、月商50万円のショップ
改定後手数料(月額費用16,580円+決済手数料2.9%)31,080円

※スタンダードプランは、サービス利用料が3%、決済手数料が3.6%+40円となっているため、
 合計の売上金額が同じでも、注文数に応じて手数料が変動します。
例①:500,000円×1注文=500,000円×3%+500,000円×3.6%+40円=19,540円
例②:50,000円×10注文=(50,000円×3%+50,000円×3.6%+40円:)×10=33,400円
例③:10,000円×50注文=(10,000円×3%+10,000円×3.6%+40円)×50=35,000円

ショップの売上を見ながら、プランを検討してみましょう。また、時期によって売上の変動が大きい場合、通常は、①スタンダードプランであっても、売上の大きい時期に②グロースプランに変更することも可能です。

売上だけでなく、販売数や販売状況によってもプランを検討してみたいですね。
売上の規模が大きくなっても、決済手数料は2.9%と一定で業界最安値なので成長すればするほどお得になりそうです。



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