「体験談」オンラインで挑戦!学習アプリ_小学生向け | MANABInoHAKO

「体験談」オンラインで挑戦!学習アプリ_小学生向け

タブレット学習

新型コロナウィルスの影響で休校が続いています。この機会にオンラインで新たな学びに挑戦してみる方も多いのではないでしょうか。
オンラインの学習コンテンツはいくつか提供されていますが、今回はタブレットで気軽に、またゲーム感覚で楽しく学べるアプリを体験してみましたので紹介します。

「子ども向けカテゴリ」ダウンロード1位「シンクシンク」

※情報及びイメージは公式サイト(https://think2app.hanamarulab.com/)より抜粋、参照。2020.5.11時点

iOS、Androidの両者でダウンロード1位を獲得、“思考力を伸ばすアプリ”として”累計100万DL突破!150ヵ国の子どもたちが使う知育アプリ“とあります。

“思考センスを育てる!”を掲げており、内容は迷路やパズルなどの問題をゲーム感覚で解きながら進みます。「空間認識」や「平面認識」、「試行錯誤」「論理」「数的処理」にフォーカスされており、デジタル画面の特性を活かした問題やゲーム感覚の出題で子供たちは楽しくチャレンジできます。

ただし、無料だと挑戦できるのは、“1ユーザー、1日1回、32種5,400問〜”

問題は5,400問と多いのですが、1日に1回しかできないため、無料の場合はなかなか進まず、また1問は3分のみですので物足りなさを感じるかもしれません。
無料で試してみて子供の興味で有料を検討するというのが良いかなと思っています。

尚、有料でもトライできるのは1日3回まで。10分弱となっています。
短い時間ですが、子供がタブレットなどの電子機器に接する時間が制御されてよいといった保護者の評価もあるようです。アプリレビューには「回数の制限につきましては、 1回のプレイに集中してお取り組みいただき、また継続的にお取り組みいただけるようにという意図」とあります。(2019年7月レビュー回答)

有料会員は、下記があります。
“スタンダード:月額300円 3ユーザー、1日3回、78種10,000問〜”
“プレミアム:月額980円 6ユーザー、1日3回、100種15,000問〜”

問題によってはプレミアムしか選択できないのですが、問題のイメージは見えるため子供は気になってスタンダードでは物足りなさが残るかもしれません。
今回、トライしたのは無料のため1問しか解けませんが、クリアしていく仕組みと楽しい音楽、新しいタイプの出題が楽しいため、継続して挑戦しています。

無料でのコンテンツが盛り沢山!「ワオッチ」

※情報及びイメージは公式サイト(https://waochi.wao.ne.jp/)より抜粋、参照。2020.5.11時点

楽しく学べる知育ゲーム、こどもアプリ「ワオっち!」”は“親子で安心・安全に使えて、楽しく学べる子供向けアプリ”として配信。
「ワオっち!ランド」は対象:2歳~7歳
「タッチ!あそベビー」は対象:0歳~3歳 (※タッチ!あそベビーは一部課金あり)

今回は「ワオっち!ランド」に挑戦してみました。

最後まで無料で楽しめる“27個(Android版は26個)のゲーム”は数やひらがな、迷路やパズルなどのテーマの中にいくつかのステージがあり、問題も複数用意されています。
ちなみに、間違い探しの“むずしい”では大人でもクリアがなかなか難しく…親子で夢中になってしまいます。

また、“一部の知育ゲームでは、企業の商品やキャラクターが登場、身近な企業や商品に触れることで、お子さまの社会に対する興味関心も育みます。”とあるように、知っているお店や商品が出てくるところも楽しめます。

尚、対象は2歳~7歳とありますが、漢字は小学1~6年生の問題を選択できるため、広い年齢で楽しめると思います。簡単なテーマもあるので未就学児でも挑戦できます。

こちらは1度ダウンロードするとオフライン(インターネットにつながっていない状態)でもプレイできるので、
パケット容量を気にせずに楽しめるところも魅力です。※新しい“なぞとき”に挑戦する際はWEB接続が必要です。

豊富でゲーム感覚の問題数と月替わりの出題、問題をクリアしていくと“コレクション”がたまっていくので継続的に取り組みたくなり、子供たちの挑戦欲が満たされます。
可愛らしいキャラクターやアニメのようなストーリー、楽しい音楽が子供たちを夢中にさせます。
こちらは時間制限が無いため、毎回時間を決めて取り組むことがおススメです。


※体験談は個人の感想が含まれていますことをご了承ください。
また、2020年5月初旬の内容ですので最新情報は公式サイトにてご確認ください。